髪が長いと美容室に行く間隔が長くていいの?

つい先日、あるお客様から友達に
【髪が長いのに美容室に1か月でいくなんてマメだね!】と言われたそう。

髪の長さで美容室に通う周期って変わるの?
と聞かれました。

お客様が美容室に行かなくてはと
思う時ってどんな時なんだろう?

目に見えた不具合がある時なのかな?と思うと
髪が長いとなかなか目に見えた不具合を
感じにくいかもしれません。

ハルサクでは、一人ひとりのお客様に
必要な周期をご案内しているので、
みなさん、この周期で来たら【やりやすい!】
周期が開いてしまったら、【やりにくい(T ^ T)】
を実感されているので、
自分の周期をご存知ですが、
そうでないて理解できないのかもしれません。

お友達にいわれちゃってちょっと不安になる気持ち。
わかります…

そのお客様に髪の長さによる来店の目安や、理由を
お伝えしたところ安心されていました。

あなたは、髪が長いと美容室に行く間隔は長くて
大丈夫だと思いますか?

髪の長さで美容室に通う周期はかわる?

髪が長いと伸びた感じは、感じにくくなります。
例えば、10センチの長さの紐が5センチ伸びたら
かなり長くなったなあ。と感じますが、
1メートルの長さの紐が1メートル5センチに
なったとしても気づかないのではないでしょうか?

となると
ショートカットの人は、
ロングの人よりも
髪が伸びたという実感がありますね。

ただ、
ロングの人の毛先と
ショートの人の毛先は
ロングの方が生えてからの期間が長いですね。

そして、
ショートでもロングでも
デザインとしてのバランスは、
大なり小なり崩れてきます。

通う周期は、変わるんでしょうか?

髪が短い人が美容室に定的に通うべき理由と髪が長い人が美容室に定期的に通うべき理由

まず、
髪が短い人が美容室に定期的に通うべき理由は、

少し伸びてきただけでも
大きくデザインのバランスが崩れる。
丸みを作った場所が下がることにより
目線が下に来てしまい老けて見えてしまったり
変なところに膨らみが来て太って見えてしまう。

髪が長い人が美容室に定期的に通うべき理由は、

毛先が生えてから長い期間存在していることでの
毛先のダメージや乾燥。

均等に髪が伸びないことにより
髪がスカスカになっていたりして
髪の落ち着きがなくなったり
クセがでやすくなる。

もちろん、髪が短くても
ダメージや乾燥もありますし、
髪が均等に伸びないので落ち着きがなくなったり
クセがでやすく、
髪が長くてもデザインのバランスは崩れますが
どちらがより影響が大きいのかというと
上記のようになります。

髪が長いとキレイな髪を保つこと、
良い状態を保つことはかなり難しくなります。
長くなればなるほどに難しいです。

特にカラーもパーマもしているとなおさらです。

そういうと、カラーもパーマもしてないから
大丈夫だわと言われる方がおられますが、
そういう事でもありません。

マジックリンを素手で使っても大丈夫な人と
優しい食器用洗剤でも手荒れする人がいるように
髪もブリーチしまくっていても大丈夫な人、
カラーもパーマもしなくてもダメージする人。

そして、
キチンと髪に優しいシャンプーやトリートメントを
使っている人と市販のシャンプーを使う人

ドライヤーできちんと乾かす人、
自然乾燥する人。

髪に優しいドライヤーで乾かす人、
普通のドライヤーで乾かす人。

洗い流さないトリートメントをする人、しない人。

ヘアパックをする人、しない人。

規則正しい生活、良い食生活をしてる人、しない人。

炎天下でお仕事する人、屋内でお仕事する人。

などなど、

髪質、お手入れ習慣、生活習慣、
生活環境、ストレス…
たくさんの要因でプラスマイナスされていきます。

プラスが多ければ、髪はキレイで、扱いやすいです。

髪が短いとか長いとか以上に大事な事

今回髪の長さによる違いをテーマに書きましたが、
髪が短いとか長いとか以上に大事な事は、
あなたの髪に必要な周期があり、
あなたの悩みを解消するために必要な周期が
あるということ。

あなたのなりたい、こう見られたいを
ずっと叶えていくためには、
定期的なお手入れが必要なのです。

美容室に行く理由が、
自分が伸びたなと実感してからでは遅い!
何か起こってからだと
それを元の状態に戻すことは、
かなり大変なんです。
そして、そういう状態を繰り返すと
髪が扱いやすい状態を維持したり、
ツヤやキレイに維持する事はできません。

じゃあ、どれくらいの目安で
美容室に通えばいいのか?というと

髪は短くとも長くても
1か月から1.5か月に一度は、
メンテナンスをしましょう。

そして、毎日のホームケアも
あなたの髪にあったシャンプー、
トリートメントで。
ドライヤーも忘れずに…
生活習慣、生活環境も気をつけて。

美髪や扱いやすい髪、
あなたをステキに見せる髪は、
1日にしてならずなのです。